りんごの蜜って何で出来てるの? 今話題の葉とらずりんごとは?

蜜がいっぱい入ったりんご、甘くておいしいですよね。

りんごの蜜は、人工的に入れられたものであると思っている人もいるのではないでしょうか?

実は、私もそう思っていました。

でも、このりんごの蜜、自然のものだそうです。

りんごの蜜がどのようにできるか、また蜜入りりんごの見分け方などまとめてみました。

 

りんごの蜜はこうやってできる

 

りんごの葉の光合成によって、ソルビトールという成分がつくられます。

このソルビトールが、葉から枝を通り、りんごの実へと運ばれていきます。

ソルビトールは、りんごの実の中で、果糖ショ糖に変わっていきます。

しかし、りんごが完熟すると、果糖やショ糖がいっぱいになった状態で、ソルビトールが細胞の中に入りきれなくなり、細胞と細胞のすきまにたまっていき、水分を引き寄せることになります。

これが蜜になります。

蜜というのは、水分ソルビトールで出来ています。

蜜自体は、さほど甘くありませんが、蜜が入っているりんごは、甘みがいっぱい詰まったりんごですので、蜜入りりんごは甘いというのは事実です。

 

蜜の入りやすい品種

 

りんごの品種は、世界では15,000種、日本では2,000種あるといわれています。

その中で、蜜の入りやすい主な品種を紹介します。

さんふじ
ふじ
デリシャス
スターキング
こうとく など

王林、ジョナゴールドには蜜は入りません。

 

蜜のはいったりんごの見分け方

 

お尻の部分がまあるくなっていて、黄色やオレンジ色になっている。
お尻が緑色のものは、蜜が入っていない可能性が高い。

つるが太くてしっかりしている。

大きいものよりも、中くらいのもの。

同じ大きさなら、重くてずっしりしたもの。

 

蜜入りりんごの蜜は、収穫してからだんだんと減っていくので、早めに食べた方がいいです。

保存する場合は、新聞紙に包んで、冷蔵庫へ入れましょう。

 

葉とらずりんご

 

葉とらずりんごとは、名前のとおり葉っぱをとっていないりんごです。

りんごは、果実が赤くなる頃に、「葉つみ」をします。

この「葉つみ」をすることによって、りんごの実全体に太陽が当たり、全身真っ赤なりんごが出来ます。

葉っぱをとらないと、葉のかげで、日光の当たらない部分が出て、一部が赤く色づかないりんごになります。

そのため、見た目が悪くなり、市場ではほとんど出回っていません。

でも甘さはすごいです。

蜜は、の光合成によってつくられるゾルビトールが、りんごの実の中で果糖やショ糖に変わり、細胞内に糖が飽和した状態になってできるということでしたよね。

葉は、りんごが甘くなるのに、大きな役割を果たしているのです。

葉とらずりんごは、甘く、ジューシーで美味しいとのことです。

当然、蜜も多く含まれているものが多く、いま注目されています。

 

まとめ

 

りんごの蜜は、葉の光合成によってできるゾルビトールと水分で出来ていて、人工的に作られた物でなく、自然とできたもの。

蜜入りりんごを選ぶ際、お尻の部分が黄色くなっているものを選ぶと良い。

葉とらずりんごが今注目されているが、葉とらずりんごは、色にむらがあるものの、甘く蜜が入っていることが多い。

 

 

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