ごぼうの栄養効果は?あく抜きは不要って本当?

 

きんぴらごぼうや煮物などに使われるごぼう。
食物繊維が豊富なイメージがありますよね。
ごぼうを食べるとどんな効果があるのか、あく抜きは必要なのか? 
またごぼうの選び方、保存方法、食べ合わせについても紹介していきます。

ごぼうの栄養効果

 

便秘・肌荒れの改善

ごぼうといえば、食物繊維の宝庫。食物繊維の含有量は、100グラムあたり、約5.7グラムです。
この豊富な食物繊維によって、腸内環境を改善し、便秘や肌荒れに効果があるといわれています。

血圧を下げる

ごぼうは、カリウムも豊富です。カリウムは、血圧を下げる作用があるとされています。
ただ、カリウムは水に溶け出しやすいので、煮汁と一緒にとることがおすすめです。

骨を丈夫にする

ごぼうには、カルシウムも多く含まれています。
梅干しと一緒にとると吸収が高まり、骨粗しょう症の予防に役立ちます。

ごぼうの選び方

 

  • 弾力があり、出来るだけ太さが均一のもの
  • ひび割れがなく、しおれたりしていないもの
  • 泥付きのほうが、鮮度が落ちにくい
  • ひげ根が少ないものの方が、栄養を蓄えている

ごぼうのあく抜き

 

ごぼうといえば、切ったら酢水にさらし、あく抜きをするっていうイメージがありますよね。しかし、その捨てようとしている水の中には、なんとポリフェノールが含まれているのです。
クロロゲン酸というポリフェノールなのですが、空気に触れると黒く変色するのだそうです。確かに酢水につけずに料理したごぼうは黒っぽいですよね。
そんなクロロゲン酸、抗酸化作用があり、生活習慣病の予防、美肌効果と結構働き者なんです。

ごぼうのあく抜きは必ずしなければならないものと思っていましたが、栄養を考えるとしない方が良さそうです。
ただし、見た目が多少黒っぽくなり、エグミも少し残ることを考えると、どちらがいいとは一概に言えません。
見た目や渋みが嫌でごぼうを食べなくなってしまうのであれば、本末転倒です。
その時にあった調理法を考えましょう。

ごぼうの保存方法

 

泥付きのごぼうは、一本のまま新聞紙へ包み、冷暗所へ。
室温が高いときは、冷蔵庫に入る大きさに切り、泥がついたまま新聞紙で包み立てて保存。

洗いごぼうは、ポリ袋にいれて、冷蔵庫で立てて保存。

ごぼうの冷凍保存

 

ごぼうは、そのまま冷凍すると、繊維の間の水分が凍って、繊維が固まり、スカスカした状態になってしまいます。
出来れば、ささがきやせん切りなどにして、ゆでてから、保存袋で冷凍庫にて保存するのがいいです。凍ったまま調理に使えます。

 

食べ合わせるといい食材

 

梅干し

梅干しと一緒に食べると、ごぼうのカルシウムの吸収が高まります。
梅干しのクエン酸が、ごぼうの食物繊維と合わさって、疲労回復の効果があります。

ごま

ごぼうの食物繊維と、ごまの腸を潤す作用が便秘解消に効果的です。

いわし

いわしのDHAやEPAとごぼうのカリウムやカルシウムが加わり、高血圧を予防します。

まとめ

 

ごぼうには、食物繊維のほかカリウムやカルシウムなど、生活習慣病を予防する効果のある栄養素も含まれています。
栄養があると分かっていながら、あく抜きという手間から、今までごぼうを敬遠していた方もいらっしゃったのではないでしょうか? あく抜きをせずに調理出来ることで、かなり楽になりますよね。
また、冷凍のささがきなどがあれば、お鍋の具としても重宝します。

もっとごぼうを食べてみませんか?

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