太宰府天満宮の見どころとパワースポット天開稲荷社について

菅原道真公を祀る天満宮の総本宮である太宰府天満宮は、「学問の神様」として有名で、全国各地から多くの受験生が訪れます。

また、国内外の観光客も多く、年間約1000万人の人が太宰府天満宮を訪れています。

今回は、「太宰府天満宮の見どころとパワースポット天開稲荷社について」と題し、令和となってますます人気の太宰府天満宮の見どころと隠れたパワースポットである天開稲荷社についてまとめてみました。

太宰府天満宮の見どころ

御神牛(ごしんぎゅう)

太宰府天満宮で一番はじめに迎えてくれるのが、御神牛です。

なぜ、牛なの?と疑問に思った方も多いと思いますが、これは、道真公が承和12年(845年)乙丑年の生まれであることや、御本殿創建の聖地が牛とのご縁により定められたことなどに由来しているといわれています。

御神牛の頭をなでると知恵が授かるといわれていて、多くの人が頭をなでるため、頭から鼻にかけて、金色に光ってます。

土日など人出の多いときには、御神牛の前には、かなりの列が出来るほどです。

御神牛の横には、

東風吹かばにほひおこせよ梅の花
      あるじなしとて春な忘れそ

菅原道真公の有名な歌碑があります。

これは、菅原道真公が、太宰府に左遷が決まり、京の紅梅殿の梅に惜別の思いを込め詠んだ歌とされています。

この梅が主人の道真公を追って一夜にして太宰府まで飛んできたというのは、有名ですね。

心字池(しんじいけ)・太鼓橋(たいこばし)

池の形が漢字の「心」に似ていることから「心字池」と呼ばれています。

太鼓橋は、心字池に架かる橋で、太鼓橋・直橋・太鼓橋と3つの橋からなっています。

これは、過去・現在・未来を表しており、この橋を渡ることによって、三世の邪念を祓うとされ、参拝者の身を清める意味があるとされています。

橋を渡るときには、過去は振り返らない、現在は立ち止まらない、未来はつまづかないように渡るといいそうです。

麒麟(きりん)・鷽(うそ)の像

手水舎の手前に、麒麟の像と鷽の像が立っています。

 

麒麟(きりん)

麒麟は、中国の空想上の聖獣で、世を治める王者の象徴とされています。

麒麟の胸から前は聖域、後ろ側は俗域とされています。

神様と私たち参拝者との境界のようにも捉えることができます。

鷽(うそ)

鷽は、実在する鳥ですが、天神様の使いと言われています。

天満宮を造営する際に、蜂の大群を鷽の群れが退治したという伝説が残されています。

太宰府天満宮には、鷽の像だけでなく、鷽のおみくじや鷽のお守りがあります。

鷽は太宰府天満宮の守り鳥として、私たちを見守ってくれています。

手水舎(てみずや)

 

楼門の前には、大きな手水舎があります。

太宰府天満宮の手水舎は、霊峰宝満山山腹から切り出された一枚岩だそうです。

よく見ると、中央に亀の姿が・・・

この神亀(じんき)は除災延齢を意味しています。

桜門(ろうもん)

御本殿の前には、桜門という2階建ての門があります。

太宰府天満宮の楼門は入母屋造の二重門です

太宰府天満宮の楼門が特徴的なのは、本殿側と太鼓橋側で形状が違うことです。

楼門を両側から見るとよく分かると思います。

御本殿

太宰府天満宮の御本殿は、919年(延喜19年)、左大臣藤原仲平が勅命によって造営しました。
1579年(天正7年)火災により焼失した後、そのまま再建されずにいましたが、領主として着任した小早川隆景により、1591年(天正19年)再建されました。

御本殿の屋根は、檜の皮を竹釘で留めた檜皮葺(ひわだぶき)になっています。

 

いよいよ御本殿まで来ましたが、御本殿の右手前に飛梅があります。

この梅の品種は「色玉垣」で、毎年境内で一番早く咲き始めます。1月中旬には咲き始め、2月上旬にかけ見ごろになります。

御本殿で参拝を終えたら、御本殿よりさらに奥に位置する天開稲荷社にお参りすることをお薦めします。

パワースポット天開稲荷社

天開稲荷社は、太宰府天満宮の御本殿から、歩いて15分ほどのところにあります。

御本殿の右手より奥にずっと進んでいくと、御茶屋さんが何件かあります。

そこをさらに進んでいくと、天開稲荷社という看板が出てくるのでさらに上に進んでいきます。

 

最後は、階段を登って行くのですが、運動不足の人にとっては、息切れするかも知れません。

けれど、その上がった先の天開稲荷社には、太宰府天満宮の御本殿とはまた違った空気感があります。

 

天開稲荷社参拝方法は、まず、自分の干支の鈴をならし、それから中央の鈴をならします。

それからは、普通のお参り方法と一緒です。

天開稲荷社は、修学旅行生や団体の観光客の方はいないので、比較的ゆっくりお参りできます。

ここまで来たら、さらにもうひとつ。

天開稲荷社の奥に奥の院があります。

天開稲荷社の左奥の階段を上がるとすぐあります。

ここは、岩の中に入ってお参りしますが、この中も不思議な感じがします。

神聖な感じというか、鈍感な私でも感じ取れる空気の違いがあります。

太宰府天満宮を訪れたなら、ぜひ足をのばして天開稲荷社に行かれてみてください。

きっとすがすがしい気持ちになれますよ。

まとめ

今回は「太宰府天満宮の見どころとパワースポット天開稲荷社について」と題して、見どころたくさんの太宰府天満宮と隠れたパワースポットである天開稲荷社について紹介しました。

令和の時代に、ぜひ太宰府天満宮に足を運んでみてはいかかでしょうか?

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