バナナの嬉しい栄養効果。バナナの茶色の斑点出現で、さらに栄養が増す?

バナナといえば、スーパーで一年中購入することができ、お子さんのおやつ、スポーツ時の栄養補給など、手軽に食べられる食材です。

果物は皮をむくのが面倒だという人も、バナナなら簡単に手でむけるので、食べる機会が多いのではないでしょうか。

昔は高級品だったといわれていますが、現在は、比較的安価で手に入りやすいバナナの栄養や保存方法についてまとめてみました。

 

バナナにはどんな効果があるのか

むくみ防止

バナナに含まれているカリウムが、体内の余分な水分を排出してくれるので、むくみの防止に効果的です。

便秘解消

水溶性・不溶性の2種類の食物繊維により、高い整腸効果があります。
また、レジスタントスターチという食物繊維の一種が、悪玉菌の増殖を防いで、腸内環境を整えてくれます

代謝の向上

バナナには、糖質や脂質の代謝アップを促すビタミンB群が含まれています。
ビタミンB群は、体内の糖質を効果的に燃やし、エネルギーに変化させるので、運動前に食べると良いとされています。

コレステロール値を下げる

バナナに含まれるペクチンが、コレステロールから作られる胆汁酸の排泄を促進するので、コレステロールや中性脂肪を下げる効果があります。

 

バナナにはたくさんの栄養効果がありますが、バナナの色によっても違いがあります。
色による効果の違いを見てみましょう。

色によって違う?青色・黄色・茶色それぞれの効果

青めのバナナ

青めのバナナには、難消化性デンプンが多く含まれているので、胃酸でとかされず腸に届きます。その結果、善玉菌が増えて、便秘解消につながります

もともとバナナには、食物繊維が多く含まれているのですが、この難消化性デンプンは、バナナが熟すと減っていくそうなので、便秘解消を狙うなら、青めのバナナがGOODです。

黄色いバナナ

黄色いバナナには、ビタミンB2、B6、ビタミンB3(ナイアシン)を多く含みます

これらのビタミンは、代謝をアップさせて、美肌作りに役立ちます。

また、抗酸化作用が高いため、肌をさびさせない、アンチエイジング効果も抜群です。

黄色いバナナは、美肌効果が高く、女性にはもってこいの果物ですね。

茶色のバナナ

茶色の斑点が出てきたバナナですが、この茶色い斑点は、成熟して甘くなったことを示すサインなのです。

この斑点は、名前を「シュガースポット」といいます。

このシュガースポットが出てきたバナナには、「リン脂質」という物質が含まれています。

このリン脂質には、胃の粘膜を保護し、胃潰瘍の抑制効果があるそうです。

また、シュガースポットが出てくると、抗酸化物質とTNF(腫瘍壊死因子)を作り出すようになるそうです。

このTNF(腫瘍壊死因子)は、がん細胞や異常な細胞を壊す物質で、がんなどを抑制し、ウイルスに対する抵抗力を強めます

茶色の斑点のシュガースポットには、甘いだけじゃなく、凄い効果があるとは驚きです。

 

バナナの保存方法

常温で保存する場合

涼しい場所で、バナナスタンドに吊して保存します。(S字フックでも良い)

ない場合は、カーブの部分を上にして伏せて置くのが良いとされています。
仰向けに置くと、重さで傷みやすくなります。

冷蔵庫で保存する場合

夏場の室温が高い場合は、新聞紙で包み、ビニール袋に入れ、野菜室で保存します。

※熱帯育ちのバナナは、寒さに弱く、冷蔵庫に入れると低温障害を起こして、皮が真っ黒になりやすいです。
低温障害を防ぐため、新聞紙で包みましょう。

 

まとめ

 

バナナは、シュガースポットが出ることによって、より甘くなり栄養も増すことがわかりました。

ただし、熟す前の青いバナナには、便秘を解消する効果があるなど、熟し方によって、栄養効果も変わります。

味の好みだけでなく、自分に必要な栄養をとれるものを選ぶことで、よりバナナを美味しく頂くことが出来るのではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です